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お稽古のご案内トップ > 日本料理専科 I > vol.5(2008.1) 睦月のお稽古

睦月(一月)のお稽古

お料理入門クラス
霜月のお献立
■お献立のポイント
「睦月」の古称は「むすびづき」「むつましづき」と言い、その語源は年が明けて親しい人もそうでない人も行き来をして仲睦まじくするから、という説があります。ひとつの鍋のなかにさまざまな食材が彩りよく、そして仲良くおさまっている水炊きは、まさに「睦月」にふさわしいお献立かもしれません。シンプルな料理だからこそ、きちんとした作り方を覚えておきたい一品です。

睦月の「源氏物語」  〜二十三帖 初音〜
   年月をまつにひかれて経る人に
     今日うぐいすの初音きかせよ

千年の昔、六条院で源氏の君は三十六歳の新春を迎えました。元旦、源氏の君は春夏秋冬四つの御殿に住まう女君たちのもとを訪れます。紫の上が明石の姫君を育てている春の御殿を訪れると、姫君のもとに実の母である明石の君からの歌が届きます。「長い年月、あなたの成長を待ちわびています。 せめて今日は、年の初めの初音を聞かせてください」。三歳で別れたまま五年、いまだ会えずにいる娘によせる明石の君の切ない思いにふれて、源氏の君は新年最初の夜を明石の君と共に過ごすのでした。

参加者の声

  • これまでお鍋には簡単につくれて手軽に食べられるもの、というイメージをもっていましたが、出汁の取り方や食材の下ごしらえなど、きちんとひと手間かければ、こんなにもおいしいお鍋がつくれるのだということを知りました。
  • 「甘海老のみぞれ和え」も「蓮の湯葉蒸し」も水炊きにぴったりのメニュー。お鍋をするときは、ついそれだけで終わらせてしまいがちですが、こういう一品を添えることで、食卓が豊かになるんだな、と実感しました。

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